52コロナ禍では、既に決まっていた仕事が減少もしくは中止となるなどにより、活動継続の判断を迫られたアーティスト等も多く、特に、雇用されていないフリーランスのアーティストにおいてはそれが顕著であったと考えられます。今後の芸術文化活動の見込みについてコロナ禍で芸術文化団体の約7割は収入が半減アーティストの1/3以上が今後の活動の見込みが立たない出所)日本芸術文化振興会、文化芸術推進フォーラム調査(2021年)出所)日本芸術文化振興会、文化芸術推進フォーラム調査(2021年)アーティストや芸術文化団体等が継続的に活動できる仕組みをつくる~持続性のある芸術文化エコシステムを構築する~4戦 略2020年1年間の文化芸術活動からの収入について3.9%19.1%27.7%13.3%0.5%0%10%20%30%40%コロナ禍前の規模に戻るコロナ禍前の3/4程度コロナ禍前の半分程度コロナ禍前の1/4程度見込みが立たない活動休止35.4%収入半減以下5. 「戦略」と戦略実行のための「推進プロジェクト」現状分析13/4程度になった1/4程度になった半分程度になったほぼ0になった14.7%11.2%4.5%13.2%26.9%29.4%変わらない増えた69.5%図表13図表14
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